共働き夫婦に多い浮気
夫婦でともに働いている家庭の場合、夫婦共に仕事の時間と家庭の時間を持つことになります。
共有の時間にズレが生じることも多く、どちらか一方または双方がその状況に不満が出始めたとき、夫婦としての危機を迎えます。
そうした小さな溝ができると、浮気に走ってしまう環境が出来上がったといっても良いでしょう。
不機嫌な奥さんから逃げるように浮気をする夫、旦那が構ってくれない寂しさを埋めるために浮気する妻などパターンはそれぞれですが浮気の影が見え始めます。
仕事に理解があるから浮気する時間を作りやすい
共働きの夫婦ですと、特に妻である女性の仕事に対する理解があります。
残業と言えば、わかってもらえる。そうしたところに付け込み、浮気をする男性が非常に多いのです。
「忙しいんだな、仕事大変なんだな」と思っている間に夫は別の女と逢っているのかもしれません。
家庭と仕事の両立に疲れ浮気相手に癒しを
仕事と家庭の両立というのは非常に大きな問題です。
夫や妻どちらかに比重が重くなるようですと、そこから軋轢が生じます。
夫婦になると互いに「自分は頑張ってるのに相手は・・・」としてもらったことよりも、してもらえなかった事ばかりへ目がいくようになり、相手を否定的に捉えるようになります。
このような状況になると心の拠り所を家庭内ではなく外に求めるようになり、浮気を行う下地が整ってしまうのです。
社会に出ているので出会いの機会が多い
共働き家庭は夫婦共に社会に出て働いていますので人と出会う機会が増えます。
最近ではインターネットなどで出会うことや、古い友達と再会することも簡単にはなりましたが、それでも多くの人と会う機会が増えることは浮気相手と巡り合う可能性を高めます。
特に4月など新入社員を迎える時期は、新しい出会いもありますので妻夫の行動には注意する必要があります。
もちろん、年度初めの時期は体制変更や業務が増えたりもする時期ですので、働き方や時間等に変化が出ることもありますが、その裏で実は・・・といったこともありますので気をつけましょう。