離婚率の高い夫婦

結婚5年以内の離婚率が高い

結婚後の5年間で離婚する夫婦の数が多いと言われています。
結婚後はまずは5年を乗り切って、そこから夫婦として成長していくと言われています。
5年以内の離婚が多いといっても、全ての原因が配偶者の浮気ではありません。
性格の不一致であったり、配偶者からの暴力、精神的虐待、お金の問題などが上位に挙げられます。
あくまで、統計ですので、浮気をしている夫婦が少ないというわけではありません。
性格の不一致から浮気に発展するケースもありますし、パートナーが離婚を切り出してきた場合は背景を確認する必要があるでしょう。

20代の離婚率が高い

3組に1組の夫婦は離婚すると言われていますが、中でも20代での離婚率が高いようです。
若いからやり直しが効くといった考えがあるのかもしれません。
また20代前半の結婚ですと見切り発車的なことも多く、交際の延長線上の結婚のため、離婚に踏み切るときも決断が早いのかもしれません。

できちゃった結婚は離婚率が高い

できちゃった結婚も離婚率が高いと言われています。
子供が出来たから入籍という妊娠に背中を押されての結婚のため、結婚生活に入る心の準備が足りないのかもしれません。
また、妻からすると、結婚後早々に母親になり、夫の頼りなさに幻滅するといったこともあるようです。

浮気による離婚

探偵社へ調査を依頼するような夫婦は80パーセントは離婚します。
当社の集計では、30代後半から40代の方の浮気調査が多く、浮気の証拠が整った後には離婚へと踏み切っているケースが多いです。
また、近年では50代後半から60代といった熟年夫婦からの依頼も増えています。
しかし、30代40代の夫婦に比べ離婚に至るケースは少なくなっています。
浮気調査に至る夫婦は結婚5年以上の方が多く、浮気が原因の離婚は夫婦生活が軌道に乗ったあと起こる傾向にあるようです。
ただし、これは調査料金の問題もありますので、若い夫婦に浮気がないわけではありません。